ナビゲーション類をスキップ


My Back Pages

Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.

赤城山に登ってきたー&山菜尽くしの春合宿

| | コメント(0)

週末の土曜日、春合宿の初日は憧れの地、関越の車窓からいつもいいなぁとはるかに仰ぎみていた赤城山である。

実は前日までは山頂に登る予定はなく、まずはぐるりと周りを回ってみようとルート図も決めプロファイル図も印刷し、準備万端だったのだが、Twitterでの私の書き込みを見て、赤城山に行くなら、大沼辺りの景色が素晴らしいですよとのご意見をいただいた。なにぶん初めて行く道ゆえ、先達の言葉には素直に従う私である。急遽友人とも相談し、南北に縦断する山越えルートを選ぶこととした。

「高崎〜赤城山山頂〜沼田〜渋川 周回」


5時に都内を出発し、サービスエリアでちょっと残念なうどんを食べつつ高崎に7時過ぎに到着。この時点でもう既に暑かった。陽射しは非常にキツイのになぜか上州全体がガスっており、山影がかすかにしか見えない。

-1.jpg


ここで湧水がいただけるという情報ももらっていたので、最初のチェックポイントは25キロ地点の赤城神社。境内は古木に覆われてひんやりしていた。神社の格調高さにかしこまって妙な格好で一枚(本人は Raphaポースのつもり)!

-2.jpg


ここから10キロにわたる平均9%という長く苦しいヒルクライムが始まった。それでなくても広大な裾野を持った赤城山である、ここまでもゆるゆるとずっと登り続けてきただけにすでにけっこう疲れていて、先が思いやられる。最初の勾配はそうでもなかったが、登るほどに少しづつ少しづつパーセンテージが上がっていくのがわかる。途中からは、同じような景色が何度も続き、登れども登れども終わらない。ヒルクライム好きの方にはわかってもらえると思うが、峠には独特な匂いがある。それまでとは違う尾根の向こう側からの風がふっと鼻をくすぐり、山頂が近いことを知らせてくれるのだ。この上りのイヤラシイところは、谷渡りのコブの連続のような形を成していて、まだ山頂ではないのに、途中で何度も山頂の匂いがするのだ。あぁ、もうすぐ終わりだと何度思ったことだろう。そしてその度に期待は絶望へと変わるのである。小悪魔チラリズム赤城コムスメ峠とでも名付けるかw

前日に急遽変更したルートだけに、事前の地図の読み込みも甘かった。この間の神流湖の時の例だが、手持ちの地図には現在位置の累積距離、アップダウンを示す矢印、ヒルクラの距離、平均斜度、ピークの斜度と地点くらいは書き込んでおいて、ある程度見込みをつけながら走るのが常なのだが、この日は行き当たりばったりだった。方向指示も友人のGARMIN任せという頼りなさであった。反省している...

IMG_1875.JPG

それでも、何とか山頂にたどり着き、霞んではいるがかつてロープウェイがあった場所で記念撮影。ヤマツツジが満開であった。ツツジの小山にもよく見るとアリさんのように人が群れ入っているの見える?w

-6.jpg
IMG_2684.JPG

覚満淵という大沼に続く湿地帯を望む。日曜絵描きさんがいっぱい。

IMG_2686.JPG

これが大沼。この辺りだけ標高が1500メートルあたりでひんやりしてて気持よかった。

IMG_1843.JPG

北側に一気に下ると、前方に八海山、左奥には谷川岳の威容。なぁ〜んて詳しそうに書いてるが、実は AR 山 1000 で調べている後ろ姿なう...

-12.jpg

ここからの251号の下りは素晴らしかった。世界中を旅している友人Hが思わず“ヨーロッパみたい”と叫んだくらいなので、トスカーナの丘陵地帯を行くようであるとハワイしか行ったことのない私が言っても説得力はないが、まあそんなステキな雰囲気だったのである。
続く利根川沿いの峡谷を巡る255号も楽しい。四国の吉野川みたいな色の大河が音を立てて流れている。ラフティング? の名所でもあるようで、若い男女のグループが大勢いて、礼儀正しく挨拶してくれるのでオジサンはうれしかった。

IMG_1848.jpg

山頂で飲み物とソフトは補給できたが、ここに至るまで全く昼食処の気配もない。渋川近くまで戻ってやっと何とか蕎麦屋に駆け込んだ。ふぅ〜

IMG_1851.JPG

今日最後のルートは渋川サイクリングロード。これがまぁ何ともキレイに整備されていて、ビックリである。住宅地からふっと入ってこれるのもイイし、標識もわかりやすく、車止めもよく考えられている。そんなわけで向かい風の中を35キロ超で爆走し、出発地のニューサンピアという旧郵政省施設に戻る。
風呂に入り、改めてクルマで県境を抜け一路湯沢へ。山菜摘みのグループと合流。山菜尽くしの楽しい宴会であった。翌日はあいにくの雨でサイクリングは中止となり、貝掛温泉という秘境の一軒宿で日帰り入浴&昼食。結局、鍛えに行ったはずの春合宿で1キロ太目残りで帰って来たという体たらくである。
IMG_1852.JPG
IMG_0309.JPG
IMG_1863.jpg
IMG_1865.JPG

栃木の合宿メンバーに聞いたところ、前日我々が選んだ赤城山南北縦断ルートというのは、難コースとして有名な場所だったらしい。ありゃー、しかし、この日は見晴らしが悪かっただけに、裾野を回るルートだとあんまり楽しくなかったと思われるのでまぁ良しとしよう。あと、高崎を起点にしてもアプローチが退屈で長いだけなので、大胡や赤城あたりを起点にするといいのではないかとイロイロ教えていただいたので、近々の再訪を期してルート図を引きまくっている毎日だ。
「わ鐵」をめぐるルートや、細尾峠、粕尾峠など、Twitter経由でオススメ道情報がいっぱい舞い込んできている。教えてくれたみなさん、本当にありがとー。近々また行きますよー!

子ノ権現にまたも跳ね返される

| | コメント(0)

2週間前になるが、ほぼ2年振りくらいで子ノ権現を訪れた。

前回のエントリはこちら「子の権現で立ち往生」

ルート図はこうなっていて「坂戸〜宿谷権現堂線〜中野線〜平坂飛村線〜栃屋谷線〜子ノ権現〜長尾坂野口入線〜東吾野〜阿寺線〜笹郷線〜越生 周回」 、プロファイルの山がどれもツンツンとんがって痛そう。短いがキツイ登りが多いのがポイントだ。

坂戸駅前の駐車場で友人と合流、まずはのんびりと久保下橋から宿谷権現堂線に向かう。以前からここはグリーンラインへのアプローチとしてはいちばん易しいと書いてきたが、どうも最近様子が違い、なんだかキツク感じる。ワタシが名付けた“龍の瀬”では一瞬失速してしまう始末だ。

続いて中野線。名前は平凡だが、渓流沿いの高い杉林に木漏れ日が神々しい武蔵横手までの林道だ。ハイカーの人たちと朝の挨拶をかけ合いながら元気をもらう。

-4.jpg

299号線は、ダンプ天国なので、歩道と旧道をやりくりしながら西吾野の手前で鉄道の下をくぐり、小学校の脇から平坂飛村線に入る。ここも以前来た時よりなぜか苦しい。今日は一人じゃないからちょっとずつ無理をしているのかも知れないなーなんて思ったりしながら、まるで裏グリーンラインのようなアップダウンを何度も何度も繰り返す。

続いて栃屋谷線。入口の300mが平均15%を越えているというあまりに急勾配なのでこれまで避けてきた林道だ。ヨレヨレと蛇行しながら横目に筋を切ったコンクリートの道をよじ登る。暑い。登り切ったところでチョコレートを背中から取り出したらドロドロに溶けていた。補給食ももう夏モードに切り替えないといけないね。

下りきって、宗穏寺を右に。子ノ権現に向かう。前にも書いたように、なんとなく上品な人里が小川沿いに続く。石垣があったり、木や花も整えられ、清潔感があって一軒一軒が旅の宿のように見えてくるステキな道だ。

やはりここでも2年前より格段に足に来る。あの頃より多少は強くなっているはずなのだが、その分速度が上がっているということなのだろうか?

そしてラストの300m、ここは平均18%のコンクリート参道。それも一度大きく右によじ切れるように折れ曲がっているのだ。先に言い訳を書いておくと、ちょっと腰を痛めている。マジでギックリ5秒前って感じだ。それでも今回は行っちゃる! と思ってはいたのだが、直前の1キロも平均10%くらいあるので、勢いがついていない。ダメだ。早々に足を着く。う〜、今日もまた子ノ権現に跳ね返されたー

しかし、腰を痛めている時に足腰の神様に参ったというのも何かの縁。次回に訪れるまでの無事を神妙に祈願し、登ってきた道を戻る。

中藤の住宅地から1キロ平均9%の長尾坂野口入線で東吾野に戻り、最後のヒルクライムは阿寺線。これまたラスト1キロは平均10%越え。うーん、こりゃもしかしたら先週の神流湖ツーリングよりキツイかもしんないぞ。

後は、笹郷線を一気に越生に下り、県道を避けたポタリングコースを縫って坂戸に帰って来た。

翌日も、リハビリ走のつもりで軽く走って来た。この田植えの時期の里山が好きだ。景色も美しいが、ゴボゴボと流れる用水路の水音、カワズの鳴く音、高く舞い上がるヒバリ。目に耳に、五感すべてに春の喜びが満たされ、身体全体が夏の予感に貫かれる。


IMG_1796.JPG


IMG_0288.JPG


IMG_1803.JPG

GWツーリング〜初めての神流湖

| | コメント(0)
この連休は、はじめて神流湖に行ってきた。
ルートはこうだ!寄居〜円良田湖〜陣見山〜間瀬峠〜神流湖〜合角ダム〜小鹿野〜長瀞 周回

プロフィールはこうなっております。

神流湖.jpg
はっきりした登りは、7キロ弱の陣見山線(平均4.2%)、間瀬峠から不動山への3.3キロ(平均4.3%)、神流湖西端から太田部峠への6キロ(平均7%)。クライマックスは、土坂トンネルを右に見ながら県道を渡ってからの3キロあまりの谷渡り。深く切り立った崖に山桜が映えて素晴らしかった。

IMG_2653.JPG
神流川にかかる赤い鉄橋、群馬と埼玉の県境だ

IMG_1744.jpg
太田部峠

IMG_2667.JPG
土坂の谷渡り

この後の長久保川沿いに緩斜面を降ったのだが、小さな長久保集落の上品な奥ゆかしい佇まいも忘れがたい。大きな蔵も見えていたが、かつて何かで栄えていたのだろうか?
合角ダムを越え、小鹿野町へ。鹿の子というお店で名物のわらじカツ丼をいただく。
IMG_1746.JPG
注文を受けてから、おばあちゃんが肉を叩いて作ってくれた。甘辛い駄菓子のような風味が、疲れた身体に沁みる沁みる。

小鹿野から皆野に抜けるゆったりとした下り道がこれまた最高に走りやすい道で助かった。最後の金尾峠でラストひいこら〜
夜はお約束のヨーカドー宴会で。
IMG_1748.JPG
お持ちいただいた、松の寿に武者返しで、あっという間に意識を失っていくのであった。

シングルトラックなんて「二度と行くかっ!」

| | コメント(3) | トラックバック(0) | カテゴリ(自転車)

連休初日、ロードバイクにバンバン抜かれ悔しい思いをしながらマウンテンバイクを坂戸まで運んだ。空気がすごく澄んでいて、遠くの雪山までよく見える素晴らしい天気だった。スタちゃんのバックに富士山が写っているの見える?

IMG_0111a.jpg

そして翌日、いよいよダートの峠道への挑戦。まずは手始めに、以前東秩父の山岳ルートをいろいろと考えた時に、はっきり未舗装路だとわかった白石峠をめぐるいくつかのルートを探ってみることにした。

まずは、白石峠TTへのアプローチを直進し七重方面に登って行く。マウンテンバイクだとすごく軽いギアが使えるわけだが、その分全く進まず、歩くようなスピードで平均10%を超える舗装路をヒイコラヒイコラ2キロ弱。栗山七重線のダートに入る。

以前ロードで途中まで下って断念した場所だけに、石がゴロゴロ、轍も深く、不慣れなMTBでものすごく走りにくい。いきなりの洗礼である。2キロ弱でいったん舗装が復活した後、ときがわトレッキングコースという登山道に左折。うーむ、さらに悪路。勾配もキツく何度か立ち往生。まだかまだかと思うものの、ロードと違ってスピードは全く出ないのでまさに山伏修行という感じである。堂平のパラグライダー乗り場のトコロにつながっていたのだが、この時ほど舗装がありがたいと思ったことはない。

白石峠までスーッと下り、奈良田線で定峰。純水りんごの自販機が動いてなくてガックリ... しかたなくビックルを飲んで休憩し、またすぐ次のダブルトラックへ。ちょうど奈良田線と対をなす逆側の尾根を行く形だ。最初はおぉこっちはだいぶマシだと思ったものの、すぐまた同じように石ゴロゴロ、轍はさらに深くえぐれている。道が悪いとダンシングもままならず、振動で腰まで痛くなってきた。マジでみんなこんな道を楽しいと感じて走ってるのだろうかとアタマの中はクエスチョンマークでいっぱい。

すると突然目の前が開け、雄大な景色が目の前に! なるほど、これは素晴らしい。紅葉の時期だと圧倒的だろうな。

IMG_0115a.jpg

ふぅ、何とか登り切ったようだとホッとしたのもつかの間。下りはパワーは要らないかも知れないが、悪路ゆえにめちゃめちゃ怖い。右に秩父の街まで見渡せる大パノラマが広がっているというのに、目を遣る余裕も全くない。そうだよ、大体オレはキレイな道でも下りが苦手なんじゃん。マウンテンバイクの醍醐味ってダウンヒルだよねぇ、そもそも向いてないじゃんよー、とますます悲観的になる天命を知ったはずの50男、山中にひとりきり...

高篠峠に着いた時、もうこのまま大野峠線を突っ切って帰ろうよと弱虫の声。しかし、本当の面白さはシングルトラックに止めを刺すという、それを味わわなくて逃げ帰っていいのか〜! というもうひとりのオレ。ともかく白石峠まで戻る。

峠の東屋の下にその道はあった。ホントにここに入っていくのかという不安と戦いながら、まちょっとだけでも行ってみようとゆるゆると下り始めた。枯れ草や枯れ木をかき分けながら進む。左は断崖、怖くて全くスピードは出せない。ふと水音に振り返ると、半分凍りかけた清流が見えた。美しい。

IMG_0116a.jpg

あ、道も凍ってるー。ここは降りて、シャリシャリ踏みしめながらやり過ごす。DIY GPS大活躍!

IMG_0118a.jpg

萩殿線の舗装路にやっとたどり着いて、今通ってきた山道を振り返るとまるでケモノ道である。ここをかき分けてきたのかと不思議な気分。うん、確かにダブルトラックよりは面白い。けど、余裕がないので楽しむだけの心の準備がまだないのだった。最後は七重峠から萩平笠山線のダブルトラックを下る。やはりさっきまでのダートと同じで、楽しさを感じるまでには至らない。

走り慣れた県道でクールダウンし、東秩父農産物直売所で凍えた指先を温めながらラーメンを食べる。濃厚なダシに細麺で、割とイケる。

IMG_1412a.jpg

心身ともに相当疲れた。この時の気持ちは「もう二度と行くかっ!」である。でもどうせなら嵐山渓谷のダートにも行っておこうかと考えた。もう二度とマウンテンバイクに乗らないかもしれないもんね。

遠山のいつもの橋より少し上に遊歩道のようになっている山道があり、そこに入っていく。ふと「スイマセン...」と声をかけられた。「あの〜、あんまりスピード出さないで、ゆっくり行ってくださいね」とのこと。そか、ココを爆走して登山者を怖がらせているマウンテンバイカーがいっぱいいるってことだな。う〜む... それは残念なことだが、逆に言うとイイ道という意味でもあるのかと、複雑な心境。

ここは楽しかった。木々の間から大きな岩や槻川の流れが垣間見えて、ちょっと長瀞を連想する景観だ。京都の嵐山にちなんで嵐山渓谷というそうだが、なるほど山側からだとさらに雰囲気がある。

この後は、都幾川を土手づたいに無理くりつないで帰る。子供の頃、こんなところをよく走ったなぁ。いつの間にか陽が傾きかけている。しかし、1日中走っているとは思わなかった。

IMG_0121a.jpg

最終的に、こういうルートとなった「坂戸〜東秩父トレイルライド〜嵐山渓谷 周回」。オフロード区間は25キロ程度。そのうちの獲得標高は600メートルくらい。

あー、しかし想像以上に大変な経験だった。走りながら何回も何回も「二度と来るかっ!」と思った。でも、ロードで最初にヒルクライムをした時もそう思ったことを憶えている。2日、3日とたつうちに、いつもとは違う太もものピリピリをさすりながら、いつしか、シングルトラックのルートをついつい検索したり、作ったりしてしまう懲りないワタシである。

「次」はあるのだろうか(^^;

コメント(3)

HIRAMATSU :

笑いながら読みました。

シングルトラック入ると孤独感が半端ないよね…(Casatiでもたまに入ってます…)MTBは、仲間いないとまじでやばいかも。

10年くらい前から読んでるblog
「40代からの山岳サイクリング」
http://mtbiker.exblog.jp/

僕も貯金開始しようかな。

のじ :

Casatiでシングルトラックとは猛者ですな...
いやしかし参りましたよ、あんなに石がゴロゴロしてるとは思わなかった。しばらくはもうちょっと走りやすいトレイル探しですかね...
ブログの紹介ありがとうございます!
リジッドMTBに共感します。

のじ :

Casatiでシングルトラックとは猛者ですな...
いやしかし参りましたよ、あんなに石がゴロゴロしてるとは思わなかった。しばらくはもうちょっと走りやすいトレイル探しですかね...
ブログの紹介ありがとうございます!
リジッドMTBに共感します。

Tommasini Sintesi にネメシス、平地系で走り初め

| | コメント(2) | トラックバック(0) | カテゴリ(自転車)

松の内に新しいネメシスを履いて走り初めに行ってきた。

かなり寒くなってきているので、陽が高くなってから出かけた。小川町を回って落合〜三品〜寄居と大きく回るつもりだったが、時間の都合もあり、小川町駅裏の山の手から比企丘陵に抜けるショートコースに途中で変更。

ネメシスはやはり推進力が素晴らしい。いつも序盤はインナー固定でくるくる回すようにしているのだが、難なく30キロ台に至り、後半の比企丘陵の長いストレートで思い切り踏んでみたらフル回転ではなかったものの、50キロを記録した。これまでのホイールより数キロはスピードが出る感じだ。

今日は Tommasini Sintesiで。嵐山の一本木で一服。

IMG_0107a.jpg

実はちょっと怖かったのが、50キロに乗って、スピードにちょっと怯んだ瞬間、前輪が共振し始めたのだ。以前ほどひどいブレではなかったのだが、やはりイヤなものだ。これまでも何度か経験しているのだが、キレイな路面で下ハンを握ってスピードに乗った時に起こる。この新しいホイールでも出たということはワタシの体重のかけ方というか乗り方に原因があるのだろうか、とか考えてしまってちょっとネガティブに... 共振のメカニズムに詳しいヒトがいたら、ぜひお知恵をいただきたいところだ。

嵐山渓谷にある沈下橋・鞍掛橋から。

IMG_1350a.jpg

最終的に、本格的な峠は越えないこのようなルートとなった。おおむね平地系ではあるものの、ラストにヨーロッパのクラシックレースのように、短いが急峻な登りが2つ3つ続く。

坂戸〜泉井〜嵐山渓谷〜小川町〜牟礼〜比企丘陵〜鞍掛橋〜岩殿〜こども動物自然公園 周回

特に、岩殿の清澄GCの脇を駆け上る1キロ弱は、平均でも10数パーセントの激坂(* HIRAMATSUコーナーから登って行くトコロ)なのだが、ネメシスでも詰まらず登り切れた。このホイール、決して軽くはないが、ヒルクライムでも意外とイケるかも知れない!

* 友人HIRAMATSU氏が下りで突っ込み過ぎてクロノをお釈迦にした名所 w

コメント(2)

HIRAMATSU :

激坂に名前を刻めて光栄ですw

Mr. Nemesis、ツアラーの脚として魅力的なかんじだな−。
軽いの組んだら次は重いの欲しくなる、って因果な趣味ですね…。

のじ :

鈴鹿のデグナーみたいな w
ネメシスだけど、重いって感触は踏み出しを含めて一度も感じなかったよ。

Merry Christmas Mr. Nemesis

| | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ(自転車)

PAXCYCLEさんに頼んでいたネメシスが、クリスマスイブに届いた。ちょうど自分へのクリスマスプレゼントのタイミングとなってうれしさもひとしおである。

どうです、この重厚な美しさと滲み出る気品、ミスターと呼ぶに相応しいですね!

IMG_1298a.jpg

姿の良さもさることながら、今回のリム、特にリアは20本に1本というぐらいの"超大当たり"だったそうで、"スポークテンションを揃えただけで横2mm、縦0.5mm以下という全くフレを見ない状態でここまで仕上がるのは珍しい(メカニック:キクちゃん談)"とのこと。(フロントのテンション誤差は125kgの±5%、リアはフリー側125kgの±3%)

*ちなみに、手持ちのレコードハブを使って、この方法で組んでもらった「09.4.18 本日の作業。ネメシス&ホシエアロスポーク」

ところがどっこい、早速タイヤを貼ろうと思ったら、なんとバルブ穴が狭くて Corsa EVO CXIIが入らない!う〜ん、どーしよー。アドバイスをくれた皆さんの指令はおしなべて「削って広げろ!」。いやーん...

週末は自転車にも乗らず悩んでみたが、やはりその方法しかあるまい、ごめんよーとつぶやきながら丸ヤスリで穴の内側をこわごわ三こすり半(ともうちょっと...)

はぁー、無事入ったぁ〜

IMG_1318a.jpg

あのトム・ボーネンがパリ〜ルーベで必ず使うとも聞くこのリムが、ワタシなんぞの足に釣り合うハズもないのだが、トッププロが使う機材の世界にも触れられるそこはこの趣味のウレシイところ。

走り納めか、走り初めで使ってみる予定。ふふふ、楽しみだなー!

フルチタン 12-25を使ってみた

| | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ(自転車)

希少金属好きにはたまらないフルチタンの12-25スプロケがやって来た。ふだん13-26を使っているのだが、ヒルクライム時に一番軽い26からひとつ上げた時の23とのギャップが大きすぎると感じていた。25だとその間なのでちょうどいいんじゃないかと思ったわけだ。

IMG_1289.jpg

カンパファンの中では、13-26にある「18」の存在を好む者が多く、私も平地巡航時には大いにその恩恵を受けている。はず... である... だと思う... (^^;

なぜ自信なさげなのかと言うと、実は本当はあまり歯数を意識していない。というか、平地やちょっとした登りではワタシはあまり変速をしないんである。それではイロイロとイカンのはわかっているのだが、ものぐさでメンドクサイというのもありついつい... だから真ん中あたりのギアの場合、今18だなとかあんまり考えてないという体たらくなのだ。

なのでこの間の休日の試走でも、ニュークリオンに取り付けて、Coppi KF1で使ってみたのだが、最初のカンパは12-25だったのもあり(今はローラー用)、そんなに違和感はなかった。

IMG_1294.jpg IMG_0100a.jpg

宿谷権現堂線を登ってみたが、いつもの最軽26だとちょっと空回りする感のあるところでも、25だともう少し"掛かり"が良く、ダンシング時には特に効果があるように思った。本当を言うと下りを攻めたりしない穏健なワタシには、14-26(14,15,16,17,18,19,21,23,25,26)とかがあるといちばんイイんだけどね。ホントは、11-23って言いたいところだがまだまだ...

11速の12-25には18があるらしいね。う〜む...

はじめての秩父高原牧場、中間平で大名気分

| | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ(自転車)

先週末の土曜日は、寒さを理由に家でぐずぐずし、いつもなら走り出している時間にようやく外出。電車に揺られ、坂戸のアパートから走り出したのはもう9時を回っていた。遅く出た甲斐もあって、ウィンドブレーカーを着なくても大丈夫なほどの麗らかな小春日和に恵まれた。

これまで行ったことのない山に行くという以外は何も考えてなかったので、何とはなく明覚から西平、白石というルートになった。埼玉に部屋を借りようと思った時にはこのルートしか知らなかったいちばんオーソドックスな峠行きである。

今日の白石峠は、タイムアタックはせずあまり意気込まずに登ったが、それはそれでやっぱりキツイ。追い込んでも追い込まなくても骨の折れる峠だ。奈良田線で定峰、純水りんごを1缶飲み生き返る。

定峰峠を下りはじめてしばらくすると、左に折れる林道がある。これが初めて通る秩父高原線だ。マウントした iPhone 4には、DIY GPSという最近愛用している地図ソフトを入れてある。自分の好きな地図が使える上に、3Gの電波が届かなくても使えるというスグレモノだ。ここで表示しているのはカシミールで書き出した国土地理院の区割で言う"安戸"の2万5千分の1の地図(3200x2560ピクセル)だが、ふだんの行動範囲が全部入る北西端の"鬼石"から南東端の"飯能"までを5万分の1でカバーした4799x5119の巨大な地図でもちゃんと動いた。

IMG_0065.jpg

この林道をいったん下って、また粥仁田峠に向かって登り返す。かなりな勾配のコンクリート打ちの道がしばらく続く。前回、間違えて秩父側に降りてしまった場所を、今度は高原牧場方面に右折してしばらくするとパァーと景色が開ける。おー、東秩父にもこんな見晴らしの良い場所があるのか! 霧降高原あたりにも負けてないぞ(ホントは負けてるけど、気持ち気持ち)。しかし真冬ゆえか、人影はほんのちらり、牛に至っては一頭も目にすることがなかった(泣...

東秩父の地形がすごくよくわかる。先週よりさらに数ミリサドルを上げた Coppi KF1。

IMG_0073.jpg

二本木峠を過ぎて、中間平へ下っていく。尾根道なので、山の向こうの秩父側で風がごうごう聞こえても全く影響がなかったり、突然突風にさらわれそうになったりで神秘的だ。左下に皆野、右下に寄居の街が同時に見えたりすると、両方の地を平定した大名のような大きな気分である。

中間平から寄居方面を望む。この辺りは高い木がなく、道も割と遠くまで見通せるちょっと不思議な風景だ。

IMG_0083.jpg

すごく大きな南天の木を見つけた。難を転じるというそうで、おまじないむにゅむにゅ。

IMG_0087.jpg

三品あたりに抜ける折原への近道を行くつもりだったが、つい鉢形城の方に遠回りしてしまった。折原駅からは、八高線沿いの、"夕方が迫ってきて心細くなってきた少年気分"を味わえるおなじみの裏道である。まだ夕方ではないが、強い北風がビューっと吹いてきて人の声のような音を立てたりと、"心細い少年気分"がさらに盛り上がる(ナンノコッチャ)。

竹沢にあるいつも気になるパースペクティブがかなり微妙な食堂。ぜひとも暖簾をくぐりたかったが、自転車の鍵を忘れてきてしまい、泣く泣く断念。今度、誰かいっしょにどう?

IMG_1271.jpg

この日のルートは以下のとおり。
 ↓
坂戸〜白石峠〜定峰峠〜秩父高原牧場〜中間平〜折原〜(八高線沿い)〜小川町〜嵐山渓谷 周回

さっき書いたDIY GPSのおかげで、知らない山の中でも迷わずに進めたのは良かった。そう、確かに良かったし、便利なのだが、いつものように地図を見つつ、時には迷い、考えながらモノにしたルートとは違い、何か本当に走ってきた気がしないというと言い過ぎだが、どこか夢の中の出来事だったような、妙な感触が残っていることも確かである。今度逆回りする時は、GPSは使わずに行ってみようか。

小春日和のプチサイクリング、ついテラスで長居をしてしまう

| | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ(自転車)

先週末のプチサイクリングは、冬とは思えない暖かい一日だった。川越組とアドマーニ組に分かれたのだが、ワタシたちのグループはアドマーニ組。太陽を浴びる背中がちょっと暑いほどのテラスでいつものようにパスタ、パスタ、ピッツァ、ピッツァ!

IMG_1240a.jpg IMG_1244a.jpg IMG_1242a.jpg IMG_1246a.jpg

いつものように大人気のない捲り合いなどを織りまぜながら、のんびり走った小春日和の楽しいサイクリングだった。ゆるい空気に浸りすぎてついアドマーニで長居をしてしまい、いつもの牧場アイスはパスして帰ったのが、唯一の心残り。

IMG_2622.jpg IMG_2636a.jpg IMG_2637a.jpg

今年のプチサイクリングはこれで最後。次回は初詣なので川越かな?
みなさん、来年もよろしくです〜

平日は三本ローラーに乗る

| | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ(自転車)

Coppi KF1から外したコンコールライトは、事務所に置いてあるSOMECに装着した。

IMG_1227.jpg

自宅と事務所が近く、ジテツウもしていないので、平日はもっぱらこのバイクで三本ローラーに乗っている。とはいえたったの30分。録画したお笑い番組とかをBGVに、5分ウォームアップして20分がんばって漕ぎ、5分クールダウンという単純なメニューだ。

この程度の短い時間でも、屋内だと汗ぐっしょりになるので、顔に風を当てるための扇風機は必須。ヨダレかけのようなフレームカバーも付けているが、床には汗がかなり落ちる。

当初は、1時間以上我慢大会のように乗ってみたり、自転車雑誌に乗っているような細かなメニューなんかを参考にトレーニングしていた時期もあったのだが、結局メンドクサクなり、だんだん乗らなくなってしまうので、今はこれなら続けられるなぁというこの方法が習慣になった。20分間はケイデンス100以下にはならないよう心がけるのだが、特にケイデンスセンサーなどはなく「1, 2, 3, 4...」とアタマの中でリズムを刻みながらという原始的なものだ。重いギアでなければ最近は105回転以上はイケルようになってきた。これくらいのケイデンスで「回す」感覚をいつも自分のモノとして身体に覚え込ませておきたいというそれだけのためにやっているのだが、効果があるのかどうかはわからない。

ローラー台は、今では旧機種となったエリートのこんなやつ。足を置いたときに滑らないよう、古いチューブラータイヤを裂いて巻きつけてある。銀紙のようなものは共振防止のためのシートだが、ローラー専用タイヤだとウルサイというほどの音は出ない。

IMG_1230.jpg

これにヴィットリアの屋内専用タイヤを履いて乗る。赤が合ってていいでしょ。

IMG_0064.jpg

SOMECはダブルレバーで余計なモノが付いてないから軽くしなやかで良いマシンなので、たまには外にも連れ出してやらないとなー。いつもごめんよ。

ページのトップへ