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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.

しまなみ海道〜愛媛〜香川

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ギックリ腰というと、去年のゴールデンウィークを思い出す。

連休前に博多で撮影ディレクションのシゴトが入った。タイミング的にそのまま連休に突入する。これは神のお導きか〜。同行のカメラマンの実家は尾道。そう、しまなみ海道の本州側の玄関口だ。無理をお願いして、彼の家に自転車を先送りさせてもらい、一宿一飯の恩義にあずかった。

しかし、実は旅の前、自転車をパッキングしていて痛めたまま、道中ずっと腰の具合が悪かった。博多の屋台には足を引きずりながらヨチヨチ歩きで行ったくらいだ(行かなきゃいいのにというツッコミはなしで(^^...)。尾道での一夜では、絶品のカワハギをごちそうになり、酒もすすめられるままにグイグイ飲ってしまい、その場の全員がまさか明日は乗らないだろうなと思っていたはずだ。

尾道の丘の上から、入り江の町は美しい。

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意外に思われるかも知れないが、ロードバイクというものは、多少腰が痛くても乗れてしまうものだ。乗り始めにまたぐ時と、降りる時は痛い。が、いったん走り始めてしまうと、前傾姿勢で手足の四肢に体重が分散してしまうので、ほとんど腰に負担はかからないのだ。いわば四足歩行の動物の姿勢なのである。犬や猫や虎やライオンって腰痛にはならないよね(きっと)。

そんなわけで、朝9時半頃、みなさんに無礼を詫びながら急ぎ出立した。最初は渡し船で島に渡る。

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しまなみ海道だけなら80キロ程度なのだが、ボクの実家までは180キロ以上あり、時間的にはけっこう厳しい。一気に駆け抜けるつもりだったが、そう簡単には行かなかった。最初の島で、次の橋までの道がいきなりわからなくなる。地元の人に聞きながら何とか辿り着くが、島の田舎道を延々と走ったあげく、橋はかなり高い位置にあるので、ぐるぐる回りながら登って行くのである。この繰り返しが7〜8回(もっとだったかも)続くのである。美味しいものでも食べながらゆっくり観光するのなら楽しめるだろう。しかしボクの場合はさきほど書いた理由でその余裕がなかった。途中でパンクもし、何度も道に迷いながらなんとか四国に着いたが、予定より1時間以上オーバーしている。先を急ぐ。

SP1030638.jpg

ここから先は、それこそ未知の世界だ。事前に予定コースをトレースした10枚の地図を背中のポケットに入れておいたが、やはりそこは初めての道、何度も何度もひっかかり、地図を見直す道中。補給をする時はやはりまだまだ腰が痛むので、怪しいカッコの中年のおじさんが腰をかがめて、ビンディグをコツーコツーと鳴らしながら、納豆巻きをレジに持って行くのである。コンビニのバイトの女子高生はさぞかし気味が悪かったろう、ごめんよ。

伊予土居の手前あたりだったか、夕映えに輝く干潮の広い砂浜がとてもきれいだった。そこに遊ぶ母と幼子のシルエットの印象は忘れがたい。その直後には、結構な峠が待っていて、さらに体力を奪われてしまうことになるのだが...

結局、自分が知っている景色に辿り着いた時には、真っ暗になっていた。ちゃんとしたライトを持っていかなかったので怖い怖い! 準備不足の自分を恨む。

ようやく実家に着いたのは19時半くらい、190キロ以上ありましたね。いやはや本当に疲れ切りました。

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コメント(2)

白髭のおっちゃん :

いまだに四国の地に足を付けた事が有りません。
しまなみ海道を渡って、讃岐うどんを食べに行ってみたいな。
5月に魅力的なロングライド(石見グランフォンド2008)が有りますね、佐渡の前週なので、今回は参加出来ないけど、来年は考えちゃおうかな。石見の帰りにしまなみー讃岐うどん 楽しそう!
http://iwami.cyclingtime.com/

ののじ :

岩見も良さそうですね。
さぬきうどんはやっぱり本場で食べないと。
いつかみなさんをうちの実家の半島の町にご招待したいですね。
自転車で走るには絶好の場所ですわ。
今日のエントリーに書こうかな。

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このページは、ののじが2008年2月21日 22:40に書いたブログ記事です。

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