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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.
はじめての白石峠
日曜日早朝、小雨がしとしと降っている。東京の天気が悪くて、埼玉が好天ということはあまりないのだが、一縷の望みをかけて電車に乗った。全く走れないことも考えて、MacBook と昨晩のブエルタ、エル・アングリルのステージもDVDに焼いて持って行く。
車窓から見えるアスファルトは乾き始めているが、微妙な空の色だ。1時間ほどで"サイクルベース坂戸"(と呼ぶことにしよう)に到着。願いが通じたか、雲が切れて少し青空がのぞき始めた。
昨日、HIRAMATSUさんに聞いたよく和田峠に登っているという話に刺激され、今日は、いつもは下るだけだった白石峠に初登坂するつもりなのだ。支度をして、ロードに飛び出す。峠の入り口までは約20キロ。1時間弱で行けるはずだ。ところが、土地勘のなさが災いし、思い込みもあって、一度は完全に逆方向に行ってしまうなど、道を何度も間違えてしまい、その都度、iPhone の GPS に助けられるという情けない道中。結局かなりの回り道をして、ここまでで45キロも走ってしまった。
さていよいよ登るぞ! サイクルコンピューターをリセットし、ビンディグをカチリと嵌め、腿を上げる。200m刻みで峠まであと○○キロと距離を示した標識が立っているのがありがたい。が、まだあれから200mしか登ってないのかと、プレートを見る度に絶望を感じるようになるまでの時間は短かった(^^
何とか登りきったが、タイムは目標値の30分には遠く及ばず、41分ほどかかってしまった。速い人は20分そこそこで登ってしまうから、ボクの倍速だねぇ、はぁ...
で、こんなタイムで言うのもおこがましいが、坂そのものは、意外と休めるパートもあったりで、予想していたほどキツくはなかった。頂上までは約7キロと聞いていたが、実際は6.5キロくらいだろうか。慣れればもう少し縮められそうな気もしている。また近いうちに挑戦してみたい。
その後は、定峰峠へ抜け、長い下り。小川町の道の駅の先から槻川ぞいの美しい山里を縫って走る。いつの間にか空は晴れ渡り、真夏の陽射しだ。日焼け止めを塗ってこなかったことが悔やまれる。川原では子供たちや、家族連れが笑顔で水遊びをしている。都幾川経由で坂戸に戻り、ヨーカ堂で寿司と豆腐を買う。
シャワーを浴び、ビール片手に寿司を頬張りながら、ブエルタのアングリル峠を堪能する。至福かな! いや〜、それにしてもコンタドールのあの速さはなんだ! まるで蝶々がひらひらと舞っているかのようではないか(かつてこの代名詞はイヴァン・マヨのものだったが)。昨年のツールで彼を寄せ付けなかったラスムッセンは今どこで何をしているのだろう?
やっとインストール完了!
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