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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.

佐渡ロングライド〜雨にも負ケズ...

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去年は最高の天気に恵まれた佐渡ロングライド。前夜の宴会もホドホドに切り上げ、予報よ外れよ! の一縷の望みも叶わず、当日は前夜からの雨が降り続いていた。出走せずにホテルで一日飲んだくれようともくろんでいたが、みんな行く気だ。身支度をする仲間たちの決意のにじむ背中を見ていると、こりゃ後ろめたくて心静かに杯を傾けてられないな、と気の弱いワタシものろのろと準備にかかった。

ソックスの上からスーパーのビニールをかぶせ、足首をゴムで止めシューズを履く。シューズカバーとシューズの間にはカイロを挟み込んだ。下はロングスパッツにレッグウォーマー。上は Raphaの秋物にアームウォーマー、ちゃんとした雨具は持ってないので、薄いウインドブレーカーを一枚。ヘルメットの下にはキャップをかぶった。装備が重くなるにつれ、あ〜、ホントに雨の中を走るのかと気も重くなる。

6時頃スタート。いざ走り始めると、雨はすぐに慣れた。水遊びをしてると思うと楽しいものだが、これが210キロ続くのだという現実は考えないことにしよう。最初の相川ASでいただいたわかめ蕎麦(撮影:akm2氏)。

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走り始めてサングラスがないことに気がついた。蕎麦を食べる時に小脇に抱えて写真を撮ってもらったことを憶えているので、その後に落としたのだろう。急いで戻るが見つからず、後々つらい思いをすることになった。入崎ASでも一休憩し、Z坂。去年はけっこう苦しんだが、意外と登れる。調子は悪くないようだ。Z坂から今来た道を振り返る(撮影:akm2氏)。

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登ったり下ったりを繰り返しながら、大野亀を越える。ここが佐渡の北端。以前テレビで見たスコットランドの風景を思い出す(撮影:akm2氏)。

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はじき野ASで、パンに、ジェルケースに入れて来たハチミツをかけて食べてみた。うん、これはイケル! パンのパサパサした食べにくさが消え、何より濃〜い甘みが疲れた身体に沁み渡る。

半島を西にぐるっと回り込み、両津でやっと半分の100キロ地点。ここでおにぎりと卵焼き、漬け物とみそ汁をいただく。ASはエイドステーションだろうけど、両津BSのBSって何だろうと思っていたら、弁当ステーションなんだって。考えて損した(^^

休憩もソコソコに、ぐっしょりの冬手袋を絞り、自転車に跨がる。ちょっとでも休むと身体が冷えきってつらい。真剣にリタイアしようかと一瞬思った。雨は降り続いているが、気温がそれほど低くないのが幸いだ。ペダルを回し続けているうちは何とか持ちこたえることができる。

ここまで、グループを見つけては追い越していくことを繰り返していたが、このままでは最後まで持ちそうもない。風も強くなって来たので、適当な列車を見つけて、乗り継いでいく方針に切り替える。最初は外国人の二人組+数人の日本人のグループの後ろに着いて省エネ走法。次に、追い越して行くグリーンのチームジャージの集団が引く列車をつかまえた。自分より少し速めの極上のペース。サングラスをなくしていたので、飛沫が目に入るのがつらいのだが、このグループの中に泥よけをつけているライダーがいたので、その後ろにピタリとつけ、20〜30キロほど楽をさせてもらった。

多田ASの後、ここが鬼門。緩斜面と平地が交互に現れる実にワタシ向きのルートで、スピードがぐいぐい出る。ここでは 8ma氏といっしょに走っていたのだが、去年のあのトンネルの手前では、気がつくといつの間にか列車の先頭を引っぱっていた。やはり調子に乗りやすい区間なのだな。あわてて後方に下がり、恐る恐るトンネルに入る。あぁ、やはり下りながらの右カーブ、溝も深く掘られている上、濡れて非常にスリッピーだ。ゆっくり入ったにも関わらず、また路肩に吸い寄せられそうになる。う〜、まさに魔のトンネルだな。ここで事故った人、他にはいないんだろうか? ここにこそ、係員を配して注意を喚起すべきだと思うのだが...

無事、鬼門は抜けたが気を抜くことはできない。ここからは登った後の一気の下りがたくさんあるのだ。もとより下りが苦手な上の悪天候である。おまけに向かい風になって、雨粒が直接目に入ってくるようになった。長い下りでトレインから離されては平地で追いすがるという情けないパターンを繰り返しながら小木ASに着いた。

休憩はできるだけ短くし、冷えを防ぐ。この後の漁村をめぐる急坂ではもう回転で登る力は残っておらず、押した方が速いんじゃないかというスピードでのろのろクリア。ケガした身体で良く登ったもんだと去年の自分に感心(^^;

素浜ASが最後のストップ。またハチミチをたっぷりかけてパンを食べる。最後の長い上りはもうヘロヘロ、ここらあたりまで来るともうトレインもへったくれもないね。国道に出てからは、やや追い風となり、快適に飛ばしながらゴールに向かう。最後の最後になって、雨が小降りになってきた。ま、こういうもんだろうね。とにかく、今日は無事を祝おう。完走証をもらい、急いで宿に戻り、自転車をある程度キレイにしてから風呂に入った。

今回ご一緒したメンバー全員が完走することができ、宴会も盛り上がった。部屋に戻りふとんでうとうとしながらも、缶チューハイを買って来たりして11時過ぎまで話は尽きず。

しかし、この佐渡ロングライドは今回で4回目だそうだが、うち3回が雨という、イベントとしては少々どうなのよ? という間の悪さ。開催スケジュールはどうなのよ? という声も出てくるのではないかな。後、去年も書いたけど、受付会場の砂地はいただけない。ゴール後、ドロドロの中をクリートで歩かされるのはもう勘弁だ。スタート時の集合場所のあたりに設置できないものだろうか?

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コメント(2)

akm2 :

お疲れ様でした~。210キロコースは参加者1629人で完走者1331人完走率81.7%だそうです。
後半はヒザ痛発生。ASに着くたびにリタイアのセリフを考えて、次のASで言おうと思いながら何とか最後まで走れたのだけがよかった・・・。
後半は写真班の仕事もできず、宴会も乗り遅れ、ウームちょいと悔しいっす!(>_

のじ :

akm2さん、写真ありがとうございます。
Z坂からの風景、イイですね〜

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このページは、ののじが2009年5月19日 15:29に書いたブログ記事です。

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