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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.
石坂、高見、三品、熊谷うどんに冬忍び寄る
日曜の朝、まぶしい光で目が覚めた。素晴らしい天気に飛び起きてそそくさとでかける。有楽町線から池袋で東上線に乗り換えるが、ダイヤが乱れているようだ。どうしたんだろう。準急に乗っているとみるみるあたりが暗くなってきた。一面の霧だ。どうやら濃霧の影響で電車が遅れているようだ。大丈夫かな? 入間川を越えるあたりがいちばん霧が濃かったが、坂戸に着いた頃はすっかり青空になっていて一安心。
支度をして、Tecnoででかける。今日はちょっと趣向を変えて、鳩山から物見山の麓をすり抜けて嵐山から寄居の方を回ってみようと思っている。ルートはこうだ。
坂戸〜こども動物自然公園〜下唐子〜奈良梨〜高見〜鉢形〜三品〜東秩父〜松郷〜雀川上雲線 周回
*いつも使っているALPSLAB routeは「ルートラボ」に移行するようだ。直感的で使いやすい! 地図も詳細で、衛星写真とも切り替えが可能だ。衛星写真でルートを辿るのも面白いよ。
しかし、まだルート貼り付け用のHTMLコード生成機能が用意されていないようなので、この地図だけは以前のALPSLABの機能を使っている。
↓
いつもと違い、高麗川を越えたあと、右に折れ鳩山方面に向かう。ちょっと脇にそれただけでずいぶんひなびているんだなぁ。昨夜は相当降ったのだろう。そこここで朝日を浴びた田がいっせいに湯気を立てている。ぼぉっ〜と見とれながら走っていると右折場所を見落としてしまった。大きく万年橋まで回り込んでしまい、引き返す。やはり初めての道は難しいな。一瞬ここはどこだ! てな具合に人工的なショッピングセンター街を抜け、越辺川を超えたら右斜めに。東京電機大学の大きな敷地内を登って行く。面白いオブジェがいくつかあって楽しい坂道だ。
登り切って下った後、立体交差を過ぎたところで右に回り込み、下の道に入る。石坂ゴルフ倶楽部と松風公園の間の細い小径。箱庭的だがいきなり緑にふわっと包まれる小川沿いの何とも不思議な場所。小さな女の子とそのご両親と思しき3人連れのロードバイクを追い越したが、ここは自然を間近に感じられるクルマも通れない安全な穴場的な道だね。道なりに、テーマパークみたいな作り物の建物が左右に覗くこども動物自然公園の間を抜けていく。う〜ん、面白いわココ!
物見山の麓を向こう側に抜け、ちょっとずつ丘を登る。こちらものどかないいところだ。ここも2つのゴルフ場の間の道(ホンマ多いなゴルフ場!)。急勾配を駆け下り、そのまま道なりに都幾川を越え、低湿地っぽいあたりを少し行くと下唐子に出る。県道脇を少し走り、上唐子で県道に合流。嵐山駅前を過ぎ、東上線の踏切を越え、走り慣れた奈良梨までの気持ちのイイ道に入る。
奈良梨からはまた県道に戻り、市野川の橋の手前まで行くと、うどん屋の看板が見えた。お、もうお昼だ! なんと良いタイミング! 看板の道案内を頼りに左折。丘をしばらく登ると、おぉ見えてきたようどんの高見屋さんが。
周りは何もない山里だが、この店はけっこう流行っている。丘の下を見渡せるカウンター席に座ったが、どんどん車のお客さんが入ってくる。期間限定と書いてある「おしぼりうどん」を頼んだ。しばらく時間がかかると言われたが、小鉢が付いているらしく、きんぴらの一皿を先に持ってきてくれた。こってりとしていてなかなか美味しい。
この後の道筋を考えたり、メールを見たりしているとさてさてやってきました「おしぼりうどん」。辛味大根の絞り汁とつけ出汁が2つ。まずは大根の絞り汁だけで食べてくださいね〜とのこと。はいはいと啜ると、カッキ〜ン、脳天に辛味大根が突き抜けた! 麺はいわゆるコシというのとは違い、モッチモチのプルンプルンて感じ。熊谷うどんと謳っているが、こういうものなのかしら。いやでも、結構なものでした。お隣のまいたけの天ぷらもチトうらやましかったけど、それはまた次の機会に!
逆側に抜けると小川総合運動公園の方にに出られるはずだが、イマイチ道が... というわけで、GPSに頼り、坂道を下ると小山の下に池のあるワタシの好きな地点に出た。なるほど、こうなっていたか。また記憶と現実がパチンとつながり、脳に刻まれた。快感!
お腹がふくれたので、よしもうひとっ走りしようと元気になった。寄居方面を回って帰ろう。大きく道なりに県道294号線につながる道を行き、三品の峠を越える。ここは逆からしか来たことがなかったが、寄居側からの方がずっと厳しい。かなり堪えたが、このあとは小川町までず〜っと快適な10キロ弱の下り道。スピードも乗り、気分は上々である。しかしまだもうひとつふたつ上りが残っている。
松郷峠から雀川上雲線、今日は日陰はほとんど路面が濡れている。ぜいぜい登った後は慎重に下って、八高線沿いの一直線から都幾川、泉井通り経由で坂戸に帰ってきた。上雲線の頂上で撮った1枚。
この雨で紅葉も終わり、冬山になっていく気配が感じられた。今日は足用のカイロこそ使ったものの、太陽が常に出ていてくれたので、寒さを感じるほどではなく幸いだった。峠が凍結する前にあと何度登れるだろうか。
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