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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.

やっと実現! 花見サイクリング at 比企丘陵

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まだほの暗い日曜日朝5時、ag氏にクルマで拾ってもらい、本郷で Coppi KF1をピックアップ。空を覆う雲のグラデーションのエッジが黒を多く含むちょっと不安な旅立ちだ。午後から雨の予報を見てファミリーが避けたか、この日は比較的空いている休日の高速に乗り、あっという間に鶴ヶ島インターに着く。平和資料館の駐車場は7時前だとまだ開いておらず、物見山をベースステーションにすることに。

まずはぐるっと石坂下から物見山まで一周してウォームアップ。高原のリゾート地のように、うっすら霧を帯び湿った空気がけっこう冷たい。久しぶりの Coppi KF1、それもシマノ仕様なので慣れてなくて特に下りが怖い。泉井の丘を抜けて県道から田黒の峠を越え嵐山渓谷に入ると一気に景色が変わる。このあたりはいつ訪れても季節ごとの風情にあふれていて大好きだ。「花火みたいだ...」ag氏がもらしたように、山桜が新緑の丘を美しく彩っていてため息が出る。

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槻川にかかる橋から渓流を見おろす中年ライダーの哀愁を感じ(ないか w)

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橋を渡っていつもはすぐ左折するのだが、山側に桜並木が見えるので行ってみた。なるほどこちらにも道があるのだ。ちょっと幻想的なくらい静謐な美しさだった(ルート上の12キロ地点、遠山地区)。このあたりでは、川の近くに寄ってダート道を行ってみたりと、少しルートを外れて走った。

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小川町の裏山を抜けて県道274号線を少し登ると小川町と寄居の町境を頂上で越える。少し降りたところを左に折れると、まるでサーキットのような農道が現れる。ここも面白い(ルート上の23キロ地点)。県道に戻ってすぐ、牟礼から右に取って返すように谷あいに入っていくとまた里山の風景に戻り、そして、小山の前の小さな池の脇を左に降りていくと、こないだ発掘した用水路沿いの穴場的桜ルートに出る。ここがこの日のハイライト。満開の桜の下を1〜2キロずっと走っていると恍惚としてきて、自転車に乗っていることを忘れそうになる(ルート上の26キロ地点)。

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奈良梨からは、見晴らしの良いなだらかな道を数キロ。ここはそれとはわからないほどゆっくりと下っていてルート上いちばん走りやすい場所だ。そして、県道296号線に入り、東上線を踏切で越えて嵐山駅前から都幾川の桜堤に一気に降りる。ここももちろん満開、しかも360度の視界のほぼ半分を占めようかというほどの物量(ルート上の37キロ地点)。見事に"デキ"すぎていてちょっと節操のなさを感じてしまうほどだった。

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午後の悪天を予想して早目にここまで来たので、シートを広げてしばし休んでもまだ8時台。お腹も空かないので宴会にもならず、どうしようか? 相談した結果、もう一度嵐山渓谷から先日の山岳ルートの1つ目だけ攻め、大きく回って物見山に帰ってきた。

山に向かう途中、1回パラリと来たのだが、結局雨どころか、帰りのインターに入る手前で昼食の回転寿司を食べ終えて出てきた13時過ぎには暑いくらいの陽射し。天気予報当たらんなぁ〜

今回のルートは以下の通り。上に書いたように、嵐山渓谷の遠山地区あたりは少しアレンジしているのと、笛吹峠から焼却場脇を通り、最後の笑っちゃうような20%の登りを含むパートは走っていない。花見サイクリングには絶好の数百本の桜を楽しめるおススメルートなので、ぜひ行ってみてください。この日はちょうど満開だったので、次の週末なら花吹雪の中を走れるかも知れません。

物見山〜泉井〜嵐山渓谷〜小川町〜牟礼〜比企丘陵〜都幾川桜並木〜笛吹峠〜岩殿 周回

あ、そうそう。Coppi KF1は、リアセンターを詰めている元タイムトライアルバイクだけに、普通にダンシングするとちょっとふらついてしまうのだが、直進安定性に優れているだけに、慣れてきて少し前のめりにダンシングすることによって、ぐいぐいと加速する感覚を得られた。カンパ化したいのだが、なかなか懐も許さないので、クランクだけスギノにしようかなどと思案中。

あと、今回の写真は遠山桜 w の1枚を除いてすべて ag氏にご提供いただいた。ソロライドだと自分を撮ることがほぼ不可能なので、貴重ですごく助かります。

またご一緒しましょう。ありがとうございました!

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このページは、ののじが2010年4月13日 10:44に書いたブログ記事です。

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